プロローグ
今回は、ワールドカップのチケットのお話です。 たぶん、みなさんも多少は巻き込まれたことと思います。 2002FIFAワールドカップのチケットは、フランス大会の反省を踏まえて、バイロム社というイギリスの会社を通じて、すべて発券されました。 そして、このバイロム社から日本国内分として割り当てられたチケットを日本組織委員会が販売しました。 この日本国内分は、2001年2月から1次販売、12月から2次販売が行われました。 1次は申し込んだ全ての試合が落選。2次は電話が全くつながらず断念・・・ ほとんどの方は、この時点でチケットの入手を諦めてしまったのではないでしょうか。 自分もその一人でした。 ところが、毎日新聞と報知新聞のサイトで「日本居住者でも海外販売分が購入できる」という記事を見つけました。 「本当なのかな?本当だったらみんな騒いでいるはずだけどな」と半信半疑で、海外分のチケットを発売しているWorld Cup Ticketing Bureau(WCTB)のサイト(http://www.fifa-tickets.com)に行ってみました。 ところが、サイトは英語・・・あたりまえですが。日本語サイトもあったような気がしますが、ほとんど直訳で意味がわかりません。 そのとき役立ったのが、サッカー日本代表を応援するホームページのBBSでした。 そのBBSには自分と同じようにWCTBにチャレンジする人たちが集まっていました。 そして分かったのが、「条件はあるものの、日本戦も含めてチケットはいくらでも買い放題」という驚愕の事実でした。 このお話は次回に続きます。 ※なにぶん過去の話ですので間違っている部分があるかもしれません。そのときはご指摘していただければ幸いです。
by hi-takuya
| 2004-04-03 19:36
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